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ピッコ・ドゥンブリア社
緑の大地ウンブリアで、安定したさわやかでコストパフォーマンスの高いワインを生産
地域とカンティーナの歴史
ウンブリアの頂きという名を社名とした『ピッコ・ドゥンブリア』社は、緑の大地ウンブリア州のエトルリア人の時代にまで遡る美しい城塞都市オルヴィエートで2005年に創業した。現在徹底した品質管理を行える近代的設備の元で、クリアで果実味を湛えた品種の特性を生かしたワインを造っている。もちろんその生産の中心はオルヴィエート・クラッシコで全生産量の30%をほこり、その他のワインはメルロー、シャルドネ、ピノ・ネーロ等を中心にIGTのレンジとして主に生産されている。赤はロッソ・オルヴィエターノの規格を十分に満たしているが、白の産地としてのオルヴィエートの独自性を尊重する為にIGTでのリリースを行っている。創業間もない会社ではあるが既にイギリス、ドイツ、デンマーク、オランダといったヨーロッパ諸国にもその安定した品質が認められ輸出されている。
葡萄畑
葡萄畑は400軒の栽培農家880haの葡萄園に対し、現在エウジニオ・ラメキーノ氏がアグローノモとして指導にあたる事で、葡萄の品質向上を図っている。
醸造
醸造の監修を行なっているのはこの地きっての醸造家として世界中でワイン造りを行なっているリカルド・コタレッラの門下生で、メキメキと頭角を現してきたマウリッリオ・キオッチャ氏が、経験を生かし全幅の信頼を得てとり行なっている。
ワイン
オルヴィエートの街は切り立った崖の上に造られた城塞都市であり、そこからルペストロと命名された。白は果実味があり、はつらつとした酸味を持ったオルヴィエート・クラッシコのみ。赤はメルロー主体でサンジョヴェーゼをブレンドした、ふくよかでチャーミングな味わいを持つものと、未輸入のピノ・ネーロ100%を生産。いずれのワインも過度な醸造技術にたよらず、料理と共に楽しむ快活さをもっており、高いコストパフォーマンスも大きな魅力と言える。
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